7月1日、路線価が発表されましたね。大都市と観光地が押し上げているようです。
岡山市では市役所通りが137万円、倉敷市では駅前広場通りが32万円で4倍以上の
差がついていて驚きです。実際の取引価格はここまでの差はないと思いますが・・・
路線価=公示価格×80%
固定資産税評価額=公示価格×70%
となっていますが、
実際の取引価格は人気の高い地域では公示価格の2倍近くになる場合もあり、また、
人気の低い地区は路線価でも売れなかったり、価格設定は悩むところですね。
不動産は価値を最大化して活用することが所有者にとっては大切なことですね。
ただ、今後の価格が上がり続けるとは考えずに下がっても大丈夫なように対策を
立てておくことが必要ですね。
ニューヨークの町並み

路線価(国税庁)
コンパクトシティの形成に向けて(国土交通省)
串と団子型(富山市)
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