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道路と安全性を考える

更新日:2019年5月29日

不動産活用ブログです。

1週間前に滋賀県大津市で痛ましい事故が起こってしまいました。

なぜ2歳の子供たちが犠牲にならなけばいけないのか?

子供たちが犠牲になる事件・事故が起きるたびに心が痛みます。

不動産を扱うものにとって、土地や家をお世話するのは「主たる業務」

私たちも「歩行者保護」を重点においた街づくりや家づくりを考えていくことがより重要になってきますね。


私は市場調査やお客様訪問の際に自転車を使うこともよくありますが、危険を感じることも多くあったことを今回の事故で改めて感じましたし、国道交通省のデータを見て驚きました。交通事故死者数で多いのが「歩行者・自転車」だったんです。

身近なところから注意して、事故のない「安全な街」にしていきたいですね。

毎日の運転、気を付けましょう。歩行者にやさしい運転を心がけましょう。


平成29年の交通事故死者数は、昭和23年以降の統計で最小となり、特に自動車乗車中の死者数は、G7の中で最も少なくなっていますが、

歩行中・自転車乗車中の死者数は、G7で最下位となっています。歩行中・自転車乗車中の死者数は、全交通事故死者数の約半数を占めており、そのうち約半数は、自宅から500m以内の身近な道路で発生しています。


国土交通省






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